・vsftpdがインストールされたかを確認
$ rpm -qa | grep vsftpd
・インストールされなければ、
yumコマンドでインストール・インストールされたら、
yum updateで更新
(省略可)・vsftpdの設定(/etc/vsftpd/vsftpd.conf)
下記は、参照用の設定例:
anonymous_enable=YES
←anonymous FTPを禁止
connect_from_port_20=YESをコメントオフする
※標準WindowsのFTPポートは、21であるから
ascii_upload_enable=YES
←ASCIIモードでのアップロードを許可
ascii_download_enable=YES
←ASCIIモードでのダウンロードを許可
chroot_list_enable=YES
←ホームディレクトリより上層への移動を禁止
chroot_list_file=/etc/vsftpd.chroot_list
←ホームディレクトリより上層への移動を禁止する
ユーザーを指定ファイル
※
上記設定をして、下記コマンドで
ユーザー「foo」をホームディレクトリより上層へ移動できないようにする
。
# echo foo >> /etc/vsftpd.chroot_list
xferlog_std_format=NO ←詳細なログを記録する
xferlog_file=/var/log/vsftpd.log
←ログファイルの指定
use_localtime=YES ←ファイルのタイムスタンプ
をローカル時間にする
・vsftpdを起動# service vsftpd start
・
Linux再起動時に、自動的にvsftpdを実行する# chkconfig vsftpd on
※ディフォルトのFTPサーバディレクトリ:var/ftp/pub