2009年6月12日金曜日

Apache+Tomcat+Eclipse+AxisでWebサービスの構築手順(2)

二、デプロイのWebサービスの利用:
1.WDSLからjavaプロキシコードを生成(org.apache.axis.wsdl.WSDL2Java)
>java org.apache.axis.wsdl.WSDL2Java http://localhost:8081/axis/services/Test001?wsdl
※これでEclipseの該当プロジェクトがあるworkspaceにlocalhostパッケージフォルダが作成された
このフォルダには、該当Webサービスのコードを生成する

2.Webサービスの参照
上記localhostパッケージフォルダからWSTest001.jarに作成し、クライント側のプロジェクトに
普通のjarファイルとして、ビルド・パスに追加して、ソースに参照できる
※\axis-1_4\libにある全てのjarファイルを該当プロジェクトのビルド・パスに追加することが必要
※jarファイルの作成には、2つの方法がある。一つは、Antで作る(build.xmlが必要);
もう一つは、localhostパッケージフォルダを単純なJavaプロジェクトとして、Eclpseに追加し、
jarファイルを作る

例:
import localhost.axis.services.Test001.TestWS_001;
import localhost.axis.services.Test001.TestWS_001Service;
import localhost.axis.services.Test001.TestWS_001ServiceLocator;

public class ApplyWSClient{
public void printMessage(){
TestWS_001Service locator = new TestWS_001ServiceLocator();
TestWS_001 wsTest;
try {
wsTest = locator.getTest001();
wsTest.printHelloMessage();
} catch (ServiceException e) {
// TODO 自動生成された catch ブロック
e.printStackTrace();
}catch (RemoteException e) {
// TODO 自動生成された catch ブロック
e.printStackTrace();
}
}
}

3.上記プロジェクトをコンパイルし、実行してみよう
※Webサービスプロジェクト側で処理内容が変わっても、クライント側が呼び出している
インタフェースが変わらない限り、クライント側の修正がなくてもいいという確認も
できる

0 件のコメント: